【 障がいから個性へ !! 】
【障がいから個性へ】
1994年 この時計は止まったまま…
交通事故で、この時計が左手に刺さり
親指以外の手の鍵が断裂し指が
4本動かない状態。
何度も手術をし、指は動く様になったが
「左手関節全廃」左手関節が全く
曲がらない現実を受止め走り出した。
「引退?」 一瞬その2文字が過った…
そう、ほんの一瞬だけ(笑)
今では心訓にしている
「失ったものを数えるな‼︎
残されたものを最大限に生かせ‼︎」
現役時は障がいを隠し通し
機能しない左手と右手1本で
日本ライトフライ級1位まで
登りつめた。
「それをハンデとは思わなかった… 」
「思いたくなかった。」
「思わせたくなかった。」
左手が使えない?
ジャブが使えないのは
私の「個性」となり
私の「ボクシング スタイル」となった。
「障がいから個性へ」
私のボクシング スタイルに変えた。
結果チャンピオンベルトを巻く事は
出来なかったが、障がいが有っても
出来るという事を「証明」した。
右手1本で日本タイトルマッチに挑戦‼︎
↓
https://youtu.be/xVrH336IBCs
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